最初:【遊戯王SS】遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【フォーチュンカップ編】
前回:
【遊戯王SS】遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【ダグナー編 前半】
【遊戯王SS】遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【ダグナー編 後半】
今回はイリアステル編です。
OPが代わる第4期は104話からなのですが、WRGPの事を考えると97話で区切るのが丁度良いので97話で一旦終わりになるます。
尚、86~92話がすっこ抜けてますが、正常です。
遊星(1Kill厨)シリーズはこちら
①フォーチュンカップ編:
【遊戯王SS】遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【フォーチュンカップ編】
②ダグナー編:
【遊戯王SS】遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【ダグナー編 前半】
——065話 新たなる脅威——
ダークシグナーとの戦いから半年が過ぎ、ネオドミノシティは大きく様変わりを遂げた。
シティとサテライトの境界は無くなり、人々の心は復興に向けて一つになっていた。
ようやく訪れた平和の前に、新たな脅威が迫ろうとしているとは―――この時は、まだ誰も予想出来なかった―――
―――――――――――――――――――――――
????「やっと来たか、1体目が」
?????「なーんだ、プラシドのカードじゃんか」
??「ふん、我々の手を煩わせるまでも無いという事だろう」
????「この俺が一番手なら、ルチアーノ、ホセ。お前達の出番は無いに等しい」
―――――――――――――――――――――――
デュエルが開始されます
ジャック「話とは何だ?」
牛尾「ゴーストの噂は、聞いた事あるか?」
遊星「ゴースト?」
クロウ「知ってるぜ。夜な夜なハイウェイに現れデュエルを挑んでは、相手をクラッシュに追い込むって野郎だろ?」
牛尾「あぁ」
牛尾「ワールドグランプリ公式カードとして、今までのスピードワールドからスピードワールド2が開発され」
牛尾「世界各地からDホイーラーが集まって街中盛り上がってる」
遊星(グスタフマックス高騰し過ぎワロタ)カチカチ
クロウ(あれー?天使の施し(禁止)まだあった気がするんだが、何処だー?)ガサガサ
牛尾(話聞けよ)
―――――――――――――――――――――――
牛尾「ば、馬鹿な―――!?」
牛尾「うあああぁぁぁぁぁ―――――!!!?」
牛尾(俺の最初の出番もう終わりかよおおぉぉ!!?)
―――――――――――――――――――――――
クロウ「牛尾がああなったのは俺のせいだ……!俺があの時、協力するって言ってれば……!」
遊星「誰もこのままじっとしてるなんて、言って無いぜクロウ!」
ジャック「ヤツの仇を取れるのは俺達しか居ない!」
―――――――――――――――――――――――
遊星「来たぞ!ゴーストだ!」
ジャック「何!」
クロウ「現れたか!」
遊星「スピードワールド2、セット!」
『デュエルモードオン、オートパイロット、スタンバイ』
遊星「ライディングデュエル、アクセラレーション!!」
遊星「行くぜゴースト!!」
ゴースト「私のターン!私は手札からワイズ・コアを召喚!」
ゴースト「カードを1枚伏せ、ターンエンド」
——066話 進化の証 シンクロモンスター——
遊星「俺のターン!」
遊星「俺は手札から魔法カード、ナイト・ショットを発動!」
遊星「このカードは、相手フィールドにセットされた魔法・罠カードを1枚選択し、破壊する!そして、このカードの発動に対し相手は選択したカードを発動出来ない!」
ゴースト「何!?」
遊星「1伏せじゃ守りきれない、だが何枚も伏せると大嵐が飛ぶ。難しい所だな」
遊星「手札から、永続魔法!未来融合-フューチャー・フュージョンを発動!」
遊星「このカードは、融合モンスター1体を指定し、その融合素材となるモンスターをデッキから墓地へ送り、2ターン後の自分のスタンバイフェイズに、その融合モンスターを融合召喚する!」
遊星「俺はエクストラデッキから融合モンスター、F・G・Dを選択し、デッキから融合素材としてレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン3体と、ダーク・ホルス・ドラゴンと、バイス・ドラゴンを墓地へ送る!」
遊星「そして、このカードは自分の墓地に闇属性モンスターが5体以上存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない時、特殊召喚出来る!ダーク・クリエイターを特殊召喚!」
遊星「ダーク・クリエイターのモンスター効果発動!このカードは、自分の墓地から闇属性モンスターを1体ゲームから除外し、墓地の闇属性モンスターを1体特殊召喚出来る!」
遊星「俺は墓地のレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンをゲームから除外し、墓地のレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを特殊召喚!」
遊星「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの効果発動!このカードは1ターンに1度、墓地のドラゴン族モンスターを1体特殊召喚出来る!ダーク・ホルス・ドラゴンを特殊召喚!」
遊星「俺は手札からレベル・スティーラーを捨て……装備魔法、D・D・Rを発動!このカードはゲームから除外された自分のモンスター1体の装備カードとなり、そのモンスターをフィールドに特殊召喚する!レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを特殊召喚!」
遊星「更に!墓地のレベル・スティーラーの効果発動!自分フィールドのレベル5以上のモンスターを1体選択し、そのモンスターのレベルを1つ下げる事で、墓地から特殊召喚出来る!」
遊星「ダーク・クリエイターのレベルを1つ下げ、レベル・スティーラーを特殊召喚!」
遊星「ふっ……お前に神を見せてやろう……」
遊星「俺は、レベル・スティーラーとダーク・ホルス・ドラゴンとダーク・クリエイターの3体をリリースし!!!」
遊星「出でよ!我が胸中に眠りし、破壊の神!!!」
遊星『オベリスクの巨神兵を―――召喚!!!』
遊星「1回目のバトル!レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの攻撃!ダークネスメタルフレア!!」
ゴースト「ワイズ・コアの効果発動!このカードは1ターンに1度、戦闘では破壊されない!」
遊星「2回目のバトル!レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの攻撃!ダークネスメタルフレア!!」
ゴースト「ぐううぅぅ!!?」
遊星「そしてこれが最後のバトル!オベリスクの巨神兵で、ダイレクトアタック!!!」
遊星「消えろ雑魚共!!!」
遊星『 ゴ ッ ド ・ ハ ン ド ・ ク ラ ッ シ ャ ー ! ! ! ! ! 』
ゴースト「ぐううぅぅぅぅぅぅううう!!?」LP4000→0 ピーッ!!
―――――――――――――――――――――――
プラシド「不動遊星か……面白い……いずれこのカタは付けさせて貰うとしよう……」
——067話 デュエルアカデミアの伝統!アンティーク・ギアゴーレム——
アキ「成績だけで判断し、デュエルを学ぼうという思いを切り捨てるのは、愚かな事だとは思わないんですか!?」
ハイトマン「愚かはそっちです!低レベルの落ちこぼれがどれだけデュエルを学んだ所で何の意味もありません!」
カーン!!!
遊星「いや、それは違う!この世の中に不必要な物など一つも無い!」
遊星(お前には、普段から~でおkとか、~の下位互換とか言われてるカードを用いて1Killしてやろう)
―――――――――――――――――――――――
教員「大丈夫かしら……?教頭先生のデッキは、かなり強力よ?」
アキ「心配はいりません。遊星に任せておけば、きっと解決してくれます」
アキ(1ターンキルという名の暴力で……)
―――――――――――――――――――――――
遊星「俺の先攻!ドロー!」
遊星「行くぞハイトマン!!低レベルのモンスターが本当に不必要な存在か、その目で確かめて見ろ!!」
遊星「手札から魔法カード、E-エマージェンシーコールを発動!デッキから、E・HEROの名を持つモンスターを手札に加える!俺はE・HERO バブルマンを手札に加える!」
遊星「そして、魔法カード、テラ・フォーミングを発動!この効果により、デッキからフィールド魔法を1枚手札に加える事が出来る!俺はフィールド魔法、フュージョン・ゲートを手札に加える!」
遊星「フィールド魔法、フュージョン・ゲートを発動!このフィールド魔法が発動している限り、融合モンスターを融合召喚する時、融合カードを使わずに融合召喚出来るようになる!」
遊星「そして、E・HERO バブルマンを召喚!そして、このカードは、フィールド上に表側表示でバブルマンが存在する時のみ、発動出来る―――」
遊星「速攻魔法、バブル・イリュージョンを発動!このターン、自分は手札から罠カードを1枚だけ発動出来る!」
遊星「俺が発動する罠カードはこれだ!罠カード、チェーン・マテリアル―――発動!」
遊星「このカードは発動したターン、俺は攻撃を行えず、この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに全て破壊される―――だが!このターン俺が融合召喚を行う場合、融合素材を手札、フィールド、墓地、デッキから除外する事で融合が可能となる!!!」
遊星「行くぞ!俺は手札から炎を操る者、デッキから伝説の剣豪 MASAKIを除外し、融合召喚!現れろ、炎の剣士!」
遊星「そして、手札から冥界の番人、デッキから王座の守護者を除外し、融合召喚!現れろ、魔導騎士ギルティア!」
遊星「フィールドからE・HERO バブルマン、デッキからE・HERO バーストレディを除外し、融合召喚!現れろ、E・HERO スチーム・ヒーラー!」
遊星「俺は、レベル5、炎の剣士と、レベル5、魔導騎士ギルティアに、レベル5、E・HERO スチーム・ヒーラーを、オーバーレイ!」
遊星「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
遊星「現れろ!重機王ドボク・ザーク!!」
遊星「ドボクザークの効果発動!オーバーレイユニットを一つ使い、効果発動!この効果は1ターンに1度発動出来る!エクシーズ素材となった炎の剣士を墓地へ送り効果発動!」
遊星「相手のデッキの上から3枚を墓地へ送り、墓地へ送ったカードの中にモンスターカードがあった時、その数まで相手フィールドのカードを破壊できる!」
遊星「―――尤も、先攻1ターン目では破壊する相手フィールドのカードなんて存在しないがな……だが、墓地には送って貰おう!」
遊星「そして、フィールドから重機王ドボク・ザーク、デッキからE・HERO エアーマンをゲームから除外し、融合召喚!現れろ、E・HERO ガイア!」
遊星「墓地からE・HERO スチーム・ヒーラーと、魔導騎士ギルティアを除外し、融合召喚!現れろ、E・HERO The シャイニング!」
遊星「フィールドからE・HERO ガイア、墓地から炎の剣士を除外し、融合召喚!現れろ、E・HERO ノヴァマスター!」
遊星「フィールドからE・HERO The シャイニング、E・HERO ノヴァマスターを除外し、融合召喚!現れろ、E・HERO The シャイニング!」
遊星「これで炎の剣士、魔導騎士ギルティア、E・HERO スチーム・ヒーラー、重機王ドボク・ザークが全て除外された!」
遊星「デッキから、E・HERO フェザーマン、E・HERO バーストレディ、E・HERO クレイマン、E・HERO バブルマンを除外し、融合召喚!現れろ、E・HERO エリクシーラー!」
遊星「E・HERO エリクシーラーの効果発動!このカードが融合召喚に成功した時、ゲームから除外された全てのカードを持ち主のデッキに戻す!」
遊星「俺はゲームから除外された、炎を操る者、伝説の剣豪 MASAKI、冥界の番人、王座の守護者、E・HERO フェザーマン、E・HERO クレイマン、E・HERO バブルマン2体、E・HERO バーストレディ2体、E・HERO エアーマン」
遊星「炎の剣士、魔導騎士ギルティア、E・HERO スチーム・ヒーラー、重機王ドボク・ザーク、E・HERO The シャイニング、E・HERO ノヴァマスター、E・HERO ガイアを全てデッキに戻し、シャッフル!」
※
遊星「デッキから炎を操る者、伝説の剣豪 MASAKIを除外し、融合召喚!現れろ、炎の剣士!」
遊星「デッキから冥界の番人、王座の守護者を除外し、融合召喚!現れろ、魔導騎士ギルティア!」
遊星「デッキからE・HERO バブルマン、E・HERO バーストレディを除外し、融合召喚!現れろ、E・HERO スチーム・ヒーラー!」
遊星「俺は、レベル5、炎の剣士と、レベル5、魔導騎士ギルティアに、レベル5、E・HERO スチーム・ヒーラーを、オーバーレイ!」
遊星「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
遊星「現れろ!重機王ドボク・ザーク!!」
遊星「ドボクザークの効果発動!オーバーレイユニットとなった炎の剣士を墓地へ送り、効果発動!」
遊星「相手のデッキの上から3枚を墓地へ送る!」
遊星「フィールドから重機王ドボク・ザーク、デッキからE・HERO エアーマンをゲームから除外し、融合召喚!現れろ、E・HERO ガイア!」
遊星「墓地からE・HERO スチーム・ヒーラーと、魔導騎士ギルティアを除外し、融合召喚!現れろ、E・HERO The シャイニング!」
遊星「フィールドからE・HERO ガイア、墓地から炎の剣士を除外し、融合召喚!現れろ、E・HERO ノヴァマスター!」
遊星「フィールドからE・HERO The シャイニング、E・HERO ノヴァマスターを除外し、融合召喚!現れろ、E・HERO ノヴァマスター!」
遊星「フィールドからE・HERO The シャイニング、E・HERO ノヴァマスターを除外し、融合召喚!現れろ、E・HERO ノヴァマスター!」
遊星「フィールドからE・HERO ノヴァマスター、E・HERO エリクシーラーを除外し、融合召喚!現れろ、E・HERO The シャイニング!」
遊星「デッキから、E・HERO フェザーマン、E・HERO バーストレディ、E・HERO クレイマン、E・HERO バブルマンを除外し、融合召喚!現れろ、E・HERO エリクシーラー!」
遊星「E・HERO エリクシーラーの効果発動!このカードが融合召喚に成功した時、ゲームから除外された全てのカードを持ち主のデッキに戻す!」
遊星「俺はゲームから除外された、炎を操る者、伝説の剣豪 MASAKI、冥界の番人、王座の守護者、E・HERO フェザーマン、E・HERO クレイマン、E・HERO バブルマン2体、E・HERO バーストレディ2体、E・HERO エアーマン」
遊星「炎の剣士、魔導騎士ギルティア、E・HERO スチーム・ヒーラー、重機王ドボク・ザーク、E・HERO The シャイニング2体、E・HERO ノヴァマスター3体、E・HERO ガイア、E・HERO エリクシーラーを全てデッキに戻し、シャッフル!」
遊星「そして、相手のデッキが全て無くなるまで再び↑の※に戻る!」
遊星「ハイトマン!これで貴様のデッキは全て無くなった!!デッキからドロー出来ない者はデュエルを続ける事は出来ない!ターンエンドだ!!!」
ハイトマン「ぎいいぃぃよぉへええぇぇぇぇはあああああああぁぁ!!??」デッキ枚数35→0 ピーッ!!
アキ(遊星がバーンでもビートダウンでも無くデッキデスで勝利した……!?何だか珍しいモノを見れた気がする……!)
龍可(相変わらずの1Kill厨ね、遊星)
龍亞「すげーよ遊星!!」
スライ(良いな……欲しいな、あのカード……って、あれ?よく考えたらこの中に無茶苦茶高いカードって無い……?)
——068話 老人の記憶くず鉄ファミリーデッキ——
ジャック「おいおい本気か?」
ジャック(遊星は禁止制限を守って1キル、クロウは禁止制限を無視して1キルだからクロウのデッキは禁止カード満載の論外デッキだぞwwwwwwwww)
遊星「ここはクロウに任せてみよう」
遊星(クロウ、禁止制限を守る事はとても大切な事だと言う事を教えてやれ!)
クロウ&鉄蔵『デュエル!!』
鉄蔵「ワシの先攻!ドロー!マテーナル・ジャンクを守備表示で召喚!」
鉄蔵「カードを1枚伏せて、ターンエンドじゃ!」
クロウ「おーし!俺のターンだ!年寄りだからって手加減はしねーぞ!ドロー!」
クロウ「手札から魔法カード、強欲な壺(禁止)発動!この効果でデッキから2枚ドローするぜ!」
クロウ「もういっちょ!手札から魔法カード、強欲な壺(禁止)発動!この効果でデッキから2枚ドローするぜ!」
クロウ「手札から魔法カード、ハーピィの羽根箒(禁止)発動!相手の場の魔法罠カードを全て破壊するぜ!」
クロウ「手札から魔法カード、天使の施し(禁止)発動!デッキから3枚ドローし、手札から2枚カードを捨てる!へっ!俺は手札からメカ・ハンターと遺言状(禁止)を捨てるぜ!」
クロウ「手札からモンスターカードを1枚墓地へ送る!俺はブラック・ボンバーを墓地へ送り、魔法カード、ワン・フォー・ワン発動!こいつは手札又はデッキから、レベル1のモンスターを特殊召喚出来るカードだ!」
クロウ「デッキから、魔導サイエンティスト(禁止)を特殊召喚!コイツは、自分のライフポイントを1000支払う度に、エクストラデッキからレベル6以下の融合モンスターを特殊召喚出来る!」
クロウ「但し、この効果でエクストラデッキから特殊召喚した融合モンスターは攻撃出来ず、ターンのエンドフェイズにエクストラデッキ戻る!」
クロウ「そして俺はブラック・ボンバーを召喚!モンスター効果発動だぜ!このカードが召喚に成功した時、墓地のレベル4の闇属性・機械族のモンスターを1体守備表示で特殊召喚出来る!」
クロウ「俺は墓地からメカ・ハンターを特殊召喚!」
クロウ「レベル4のメカ・ハンターに、レベル3、チューナーモンスター、ブラック・ボンバーをチューニング!!」
クロウ「シンクロ召喚!現れろ!ダーク・ダイブ・ボンバー(禁止)!!!」
クロウ「魔導サイエンティスト(禁止)の効果発動!ライフポイントを1000支払い、エクストラデッキから紅陽鳥を特殊召喚!」LP4000→3000
クロウ「魔導サイエンティスト(禁止)の効果発動!ライフポイントを1000支払い、エクストラデッキから紅陽鳥を特殊召喚!」LP3000→2000
クロウ「魔導サイエンティスト(禁止)の効果発動!ライフポイントを1000支払い、エクストラデッキから紅陽鳥を特殊召喚!」LP2000→1000
クロウ「行くぜ!ダーク・ダイブ・ボンバー(禁止)の効果発動!このカードは自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動する!」
クロウ「そのリリースしたモンスターのレベル×200ポイントのダメージを相手に与える!!」
クロウ「紅陽鳥1体目をリリースして効果発動!紅陽鳥のレベルは6!爺さんに1200のダメージだ!」
クロウ「紅陽鳥2体目をリリースして効果発動!紅陽鳥のレベルは6!爺さんに1200のダメージだ!」
クロウ「紅陽鳥3体目をリリースして効果発動!紅陽鳥のレベルは6!爺さんに1200のダメージだ!」
クロウ「そしてダーク・ダイブ・ボンバー(禁止)をリリースして効果発動!ダーク・ダイブ・ボンバー(禁止)のレベルは7!爺さんに1400のダメージだ!」
鉄蔵「ぐおおおぉぉぉおおおおおああぁぁぁぁ!!!?」LP4000→0 ピーッ!!
クロウ「爺さん!!!」
クロウ(まだ魔導サイエンティスト(禁止)をリリースしてないし手札の早すぎた埋葬(禁止)を使って無いだろうが!!もうちっと粘れよ!!!)
鉄蔵「あぁ……!リングが……!?」
遊星(歴代最狂デッキの一つ、サイエンカタパならぬサイエンボンバーか。ゲス過ぎるぞクロウ……)
——069話 脅威!ローントークン地獄——
ジャック「約束通り、証文は全て渡して貰うぞ!」
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遊星(この回は元ジャックの回か)
遊星(1Kill出来ないジャックに、このSSで見せ場など無い)
遊星(1Killしないのに話を書いても、スレタイに偽りありになってしまうからな)
遊星(尚、この回はジャックが借金を踏み倒す話だ)
遊星(嘘は言って無い)
——070話 神隠しの森 スリーピービューティー——
龍亞(しっかりしろ俺!こんな事で怖がってたら、龍可は助けられないぞ!)
龍亞「俺のターン!ドロー!」
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遊星(早く1Killしたい……)
遊星(まだまだやっていない1ターンキルは沢山あるんだ……)
——071話 捕らわれた遊星——
遊星「ここは……何処だ……?」
遊星「俺は……一体……?」
遊星「俺は……閉じ込められたのか……?」
―――――――――――――――――――――――
アキ「御影さん!?」
遊星「無茶するな!」
アキ「誰の為にしてると思ってるのよ!?」
―――――――――――――――――――――――
遊星「乗るんだ、アキ!」
アキ「冗談はよしてよ!これって一人乗りでしょ!?」
アキ(遊星と相乗り遊星と相乗り遊星と相乗り……///)
遊星「大丈夫だ。二人乗せて走る位の馬力は十分にある」
アキ「何処に乗れって言うのよ!」
アキ(まさか貴方の上とか……///)
アキ(そうよね!私は乗られるよりどっちかと言うと乗る方よね!///)
遊星「このまま振り落とされるよりマシだろ!」
アキ「遊星!あたしにこんな格好させて、もし無事に帰れなかったら……タダじゃおかないわよ!」
遊星「―――――!新手か……!」
????「飛べ!不動遊星!そして私とデュエルしろ!」
―――――――――――――――――――――――
????「フィールド魔法、スピードワールド2、セットオン!」
『レーンセレクション、使用可能な最適レーンをサーチ……デュエルレーン、セントラルに申請……AUTHORIZATION!』
『デュエルが開始されます。デュエルが開始されます。ルート上の一般車両は直ちに退去して下さい。デュエルが開始されます。デュエルが開始されます……』
アキ「遊星……」
アキ(やっぱり1ターンキルするの……?)
遊星「こうなったら殺るしかない!」
遊星(3話振りのデュエルだ。思う存分ソリティアするぞ!)
????「ライディングデュエル」
遊星&????『アクセラレーション!!!』
アキ(ライディングデュエル……いえ、遊星の1ターンキルをこんな間近で……!?)
????「先攻は貰う。私のターン!」
????「私は聖騎士の槍持ちを、守備表示で召喚!」
????「カードを1枚伏せて、ターンエンド!」
遊星「俺のターン!!」
遊星「俺は手札から魔法カード、ポルターガイストを発動!」
遊星「このカードは相手フィールドに存在する魔法・罠カードを1枚選択し、そのカードを相手の手札に戻す!この発動と効果は無効にされない!」
遊星「そして、デッキの上から1枚を墓地へ送り、手札から魔法カード、アームズ・ホールを発動!」
遊星「このカードはこのターン、通常召喚を行わない代わりに、デッキ、又は墓地から装備魔法を1枚選択し手札に加える事ができる!」
遊星「俺はデッキの上からデーモンの斧を墓地へ送り、デッキから魔導師の力を手札に加える!」
遊星「そして、墓地の魔法カード、アームズ・ホールをゲームから除外し、手札からマジック・ストライカーを特殊召喚!」
遊星「このカードは墓地の魔法カードを除外する事で手札から特殊召喚が可能となり、このカードは相手プレイヤーにダイレクトアタックが可能となる!」
遊星「手札から装備魔法、魔導師の力を発動!このカードは自分フィールドに存在する魔法・罠カードの数×500ポイント分、装備モンスターの攻撃力を上昇させる!マジック・ストライカーに装備!」
遊星「手札から装備魔法、デーモンの斧をマジック・ストライカーに装備!このカードは、装備モンスターの攻撃力を1000ポイントアップさせる!」
????(……!?ここはちょっと誤魔化しとかないと……!!)
????「やるわね、不動遊星……」
遊星「誰なんだお前は!何故こんな悪党の真似事をする!」
????「私はシェリー・ルブラン……」
シェリー「貴方の実力を試させて貰ったわ」
アキ「女……Dホイーラー……?」
シェリー「騙したりして御免なさい。でも、不動遊星。私も貴方を奪いに来たの」
シェリー「貴方を、他のどんなチームにも渡さない」
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アキ「は?何言ってるのこの女。遊星は既に私のモノなのよ?」
シェリー「遊星。この女はそう言ってるけど実際はどうなのかしら?」
遊星「…………」
遊星(ここでトフェニドラゴンを……違うな……その前にここで……)
シェリー「遊星は否定してないわよ?」
アキ「呆れてモノが言えないだけよ。私の遊星にちょっかい出さないで」
アキ「さ、行きましょう遊星。あんな色香撒くだけしか能の無い女無視よ無視」
遊星(アトゥムスからのレダメがやはり強烈だな……攻守0とは言え、効果は生きている訳だしな……)
——072話 風の中にあるもの——
遊星「奪いに来た……?どういう事だ……?」
シェリー(勿論貴方の初めてを……ゴニョゴニョ…)
シェリー「私も貴方を抜こうとしてるの」
アキ(今何か大事な所がスッコ抜けたような気が)
シェリー「今日返事をしてくれって訳じゃないわ。このデュエルはご挨拶……楽しみましょう?」
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遊星「俺のターン!」
遊星(そもそもまだ終わってないが)
もうこれ出るたびに笑う
遊星「手札から再び装備魔法、デーモンの斧をマジック・ストライカーに装備!」
遊星「そして、手札から装備魔法、アサルト・アーマーをマジック・ストライカーに装備!」
遊星「このカードは、自分フィールドに存在するモンスターが戦士族1体の時のみ装備する事が出来る!装備モンスターの攻撃力は300ポイントアップする!」
遊星「そして、装備されたこのカードを墓地へ送る事で、このターン装備モンスターは2回攻撃が出来る!」
遊星「バトル!攻撃力4100となったマジック・ストライカーで、2回連続ダイレクトアタッ―――――」
遊星「!?」
―――――――――――――――――――――――
シェリー「ご苦労様、ミゾグチ」
ミゾグチ「」コクッ
シェリー「遊星、あのままデュエルを続けていたら―――」
遊星(かかしフェーダーとか無ければ終わってたな)
アキ(終わってたわね)
シェリー(あんなの受けたら終わるわよ!)