遊星「俺のデュエルディスクは手作りでね!ライディングデュエルでも全ての魔法がスピードスペルと認識される特別製さ!」
最初:【遊戯王SS】遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【フォーチュンカップ編】
イリアステル編:【遊戯王SS】遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【イリアステル編】
WRGP編:
【遊戯王SS】遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【WRGP編 前半】
【遊戯王SS】遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【WRGP編 後半】
満足編:【遊戯王SS】遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【満足編 + 超融合編】
長々と続いたこの1Killシリーズもこれで最後です。
これで最後なので浪漫を追い過ぎて非現実的で無茶な展開もありますが、見逃してください。
ウィンちゃんちゅっちゅ。
遊星(1Kill厨)シリーズはこちら
①フォーチュンカップ編:
【遊戯王SS】遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【フォーチュンカップ編】
②ダグナー編:
【遊戯王SS】遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【ダグナー編 前半】
——137話 迫りくる恐怖 神の居城「アーククレイドル」——
ゴゴゴゴゴゴゴゴ……
ジャック「何だ……?」
遊星「これは―――?」
アキ「空が―――――割れて行く―――――!?」
クロウ「嘘だろ―――!?」
遊星「あれは―――――アーククレイドル!!?」
――――――――――――――――――――――――
?????「同志アポリアよ……まだ貴方の力が必要です―――どうか私に力を……」
アポリア「Z-ONE……私は負けたのか……?」
Z-ONE「えぇ……」
アポリア「済まない……君との約束を果たせずに……」
Z-ONE「アポリア……もう一度未来を変える手助けを……」
アポリア「勿論だ……私は君の永遠の友―――!」カーン!
寂しくなるな
——138話 未来への架け橋 虹の橋ビフレスト——
イェーガー「頼みましたよー!!チーム5D’s!!」
ミゾグチ「ご武運を―――!!」
――――――――――――――――――――――――
ハラルド「行くぞ!」
ドラガン「おう!」
ブレイブ「あぁ!」
ドラガン「ヴァルハランダー、パワー全開!!!」
ドラガン「星界の扉が開く時、古の戦神がその魔鎚を振り上げん―――大地を揺るがし、轟く雷鳴と共に現れよ―――!」
ドラガン「光臨せよ―――極神皇トール!!!」
ブレイブ「星界より生まれし気まぐれなる神よ!絶対の力を我らに示し、世界を笑え!」
ブレイブ「光臨せよ―――極神皇ロキ!!!」
ハラルド「北辰の空にありて、全知全能を司る王よ!今こそ、星界の神々を束ね、その威光を示せ!!」
ハラルド「天地神明を統べよ!最高神!極神聖帝オーディン!!!」
ハラルド「モーメントは、操る人間の力を読み取る!我々の全身全霊を注ぎ込め!!」
ヒュイイイィィィィン……!!
ハラルド「―――――現れよ!神の世界に続く橋!!ビフレスト!!!」
――――――――――――――――――――――――
アキ「あれは……?」
ジャック「あれは……」
クロウ「ダイダロスブリッジの先に道が!!?」
遊星「行こう!俺達の手で、ネオドミノシティを救いに!!」
――――――――――――――――――――――――
カーリー「ん……?んおぉ!?あれって、まさかジャック達が!?」
――――――――――――――――――――――――
ブルーノ(遊星―――――今、僕も行く―――――!)
ピュオォォン!
――――――――――――――――――――――――
ボウンッ!!
ハラルド「ここまでか―――!後は頼んだぞ、チーム5D’s!!」
ガシャアァァァン!!
――――――――――――――――――――――――
遊星「ビフレストが消える―――!?」
ヒュオオオオオオオォォォォォォン!!!!
謎のDホイーラー「遊星!!スリップストリームだ!!私の後に続け!!!」
――――――――――――――――――――――――
Z-ONE「来ましたか遊星……チーム5D’s……」
Z-ONE「では招待しましょう……我が城、アーククレイドルに……」
シェリー「……」
――――――――――――――――――――――――
シュオォォン!
謎のDホイーラー「何!?」
「うあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」デッデーン☆
——139話 幻惑のフィールド!エコール・ド・ゾーン——
遊星「皆!大丈夫か!?」
クロウ「ジャック!」
アキ「皆!!」
謎のDホイーラー「どうやら、全員無事のようだな」
ジャック「だが、これでは……皆で一緒に進む事は不可能だ……!」
遊星「皆聞いてくれ!ここから先は、この3組に分かれてそれぞれのギアに向かう事にする!」
遊星「行くぞ!」
クロウ「絶対に死ぬんじゃねぇぞ!!」
アキ「太陽ギアで待ってるわ!」
――――――――――――――――――――――――
ジャック(俺と龍可と龍亞、クロウとアキ、遊星とあの男か……)
ジャック(あの謎のDホイーラーは、遊星と互角の勝負をしていた……実力に問題は無い)
ジャック(そしてアキとクロウ……この二人は余りにも強過ぎるから尚の事心配無い)
ジャック(だが俺と龍可と龍亞……そして龍可と俺のデッキは水と油の相性最悪のデッキ……)
ジャック(いやwwwwwww俺達が負けるって訳じゃないけどwwwwwwwww明らかに此方の陣営だけwwwwwwwww疑問符がwwwwwwwwwww)
――――――――――――――――――――――――
シェリー「敵に塩を送るような真似をして良いのかしら?」
シェリー「このカードの強大さは貴方も判っている筈……」
クロウ「構わねぇ!ミゾグチとの約束だ!」
シェリー「そう……」
クロウ(つーか、邪魔。それを入れてたら俺のデッキが回らねぇ!)
シェリー「私を倒さない限り、貴方達は遊星ギアを止める事は出来ない!」
シェリー&アキ&クロウ『デュエル!!!』
果たしてZ-ONEの実力はどうなるのか、そして最終話のジャック戦は色んな意味でどうなるのか
――――――――――――――――――――――――
シェリー「先攻は頂くわ、私のターン!」
シェリー「私はフィールド魔法、エコール・ド・ゾーンを発動!」
シェリー「さぁ、二人纏めて相手してあげるわ……!」
シェリー「ターンエンド」
アキ「シェリー、今は貴女と戦うしかないようね」
アキ「私のターン!」
アキ「私はローンファイア・ブロッサムを召喚!」
ガシャーン!
アキ「!?私のモンスターが同じ攻撃力のトークンに変えられた!?」
アキ(これじゃあ私は身動きが取れない……!)
アキ「……ターンエンド……」
——140話 魂縛門!封じられた未来!——
クロウ「な、何だこの仕掛けは!?妙な魔法使いやがって!ここは通らせて貰うぜ!俺のターン!!」
クロウ「俺はモンスターをセット、カードを4枚伏せる!」
クロウ「召喚しなけりゃ良いんだろ召喚しなけりゃ!!俺は手札から魔法カード、太陽の書を発動!フィールドに存在するモンスター1体を攻撃表示に変更する!」
クロウ「俺は俺の場のセットモンスター、サイバーポッド(禁止)を攻撃表示に変更する!」
クロウ「へっ!残念だが太陽の書で攻撃表示に変更するのは召喚でも反転召喚でもねぇ!ただの表示形式の変更だ!よって、エコール・ド・ゾーンの効果は受けねぇぜ!!」
クロウ「サイバーポッド(禁止)のリバース効果発動!このカードが表側表示になった時、お互いのフィールドのモンスターを全て破壊する!」
クロウ「そして、お互いにデッキの上から5枚めくり、その中にあったレベル4以下のモンスターを全て裏側守備表示で特殊召喚する!残りのカードは全て手札に加える!」
シェリー「……私は聖騎士ジャンヌをセット!」
クロウ「……残念ながら、俺のめくったカード5枚にモンスターは無ぇ!でも関係無ぇぜ!」
クロウ「俺はさっき伏せた魔法カード、手札抹殺(制限)を発動!お互いに手札を全て捨て、捨てた枚数分デッキからカードをドローする!5枚を捨てて、5枚ドロー!」
シェリー「……9枚を捨てて、9枚ドロー!」
クロウ(良し!案の定シェリーの手札からモンスターが墓地に送られた!これで使える!)
クロウ「俺は手札から魔法カード、浅すぎた墓穴を発動!お互いに墓地のモンスターを1体選択し、裏側守備表示で特殊召喚だ!俺はサイバーポッド(禁止)を特殊召喚!」
シェリー「私は、墓地から時花の魔女-フルール・ド・ソルシエールを特殊召喚!」
クロウ「俺は手札から魔法カード、太陽の書を発動!再びセットしたサイバーポッド(禁止)を攻撃表示に変更だ!」
クロウ「さぁ踊りやがれ!!サイバーポッド(禁止)の効果で再びフィールドのモンスターを全て破壊!そして、デッキから5枚をめくるぜ!」
シェリー「くっ……私のめくったカードの中に、モンスターは存在しない……特殊召喚は出来ないわ……」
クロウ「俺も5枚めくるぜ!……へっ、奇遇だなシェリー!俺もモンスターが無いぜ!特殊召喚は出来ねぇ!」
クロウ「俺は手札から魔法カード、手札抹殺(制限)を発動!お互いに手札を捨てて、捨てた枚数分ドローだ!!」
シェリー「ま、まさか……貴方の狙いは―――!?わ、私は手札を14枚捨―――」
クロウ「おっと待ちな!俺はこのタイミングで手札から速攻魔法、発動だぜ!!」
クロウ「俺の手札を全て捨ててこのカードは発動する!速攻魔法、連続魔法!!」
クロウ「このカードは俺の通常魔法にチェーンして発動するカードだ!このカードの効果はチェーンした通常魔法の効果と同じになる!」
クロウ「よってシェリー!お前は手札抹殺(制限)の効果を2回受けて貰うぜ!!俺は連続魔法の発動コストとして手札を全て捨てた!よって手札抹殺(制限)の効果は受けない!!」
シェリー「そ、そんな……」
シェリー「て、手札を14枚捨てて、デッキから14枚ドロー……」
シェリー「くっ……!?」
シェリー「手札を……14枚……捨てて……」
シェリー「―――――――!!?」デッキ枚数34→0 ピーッ!!
――――――――――――――――――――――――
ジャック「今の衝撃は、まさか……?」
龍可「遊星ギアが止まったの……?」
龍亞「良し!今度は俺達の番だぜ!!」
——141話 絶望のデュエル!起動要塞フォルテシモ!——
龍可「そんな!?」
龍亞「お前は!?」
ジャック「アポリア―――!?」
アポリア「覚悟は決まったようだな」
ジャック「当然だ!さっさとここを通して貰うぞ!!」
ジャック「龍亞、龍可!行くぞ!!」
ジャック&龍亞&龍可&アポリア『デュエル!!!!!』
アポリア「私のターン!」
アポリア「私はフィールド魔法、起動要塞フォルテシモを発動!」
アポリア「ぬおあああああぁぁぁぁぁぁ!!!」
チュドーン!!
ガガガガガガガガ!!
ガショォォォン!!
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ!!
ジャキィィィン!!
バチバチバチバチバチ!!
龍亞「合体した!!?」
アポリア「これで私達は、デュエルそのものと一体化された」
ジャック「何だと!?」
アポリア「この戦いに感情などいらない……勝つか負けるか、生か死か。心を持たないマシーンとなって戦う……」
アポリア「お前達をライフゼロにする!!」
アポリア「起動要塞フォルテシモの効果発動!1ターンに1度、手札の機皇の名を持つモンスター1体を特殊召喚出来る!」
アポリア「私は機皇兵ワイゼル・アインを召喚!」
アポリア「そして私は機皇兵スキエル・アインを召喚!」
アポリア「レベル4のワイゼル・アインに、スキエル・アイン。この2体を、オーバーレイ!」
アポリア「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!ラヴァルバル・チェイン!!」
アポリア「ラヴァルバル・チェインの効果発動。1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い、効果を発動出来る」
アポリア「私はワイゼル・アインを墓地へ送り、デッキの一番上にブラック・ボンバーを置く」
アポリア「永続魔法、フィールドバリアを発動。このカードが存在する限り、お互いにフィールド魔法を発動出来ず、フィールド魔法を破壊する事も出来ない」
アポリア「そして永続魔法、魔力の枷を発動」
アポリア「このカードが存在する限り、お互いにカードを手札からプレイする為にはライフを500支払わなければならない」
アポリア「私はこれでターンエンド」
——142話 生死を懸けた闘い!機皇神龍アステリスク——
ジャック「俺のターン!」
ジャック(俺達が動けば動く程、あの永続魔法の効果で俺達のライフが削られる……)
ジャック(だが、動かねばジリ貧……!ならば進むのみ!)
ジャック「俺は、手札からサイバー・ドラゴンを特殊召喚!!」
アポリア「やめろおおおおぉぉぉ!!!お前はまた、この私に絶望を与えようと言うのか―――!?」
ジャック(wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)
――――――――――――――――――――――――
アポリア「お前達が動けば動いただけ、その代償はライフとなって払われる。命は削られる」
アポリア「少年、これが絶望だ―――――」
アポリア「―――ターンエンド」
――――――――――――――――――――――――
アポリア「天の怒りに触れよ!!ネメシストルネード!!!」
龍亞「うあああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
——143話 命の奇跡、ライフ・ストリーム・ドラゴン!!——
ジャック「龍亞が―――!?」
龍亞「くっ―――――」
ジャック「龍亞!!」
アポリア「馬鹿な―――!こんな小僧が、シグナーに進化したと言うのか……!!?」
アポリア「だが、私の場には機皇神龍アステリスクが存在する!貴様がシンクロ召喚を行う度、貴様のライフは削られる!」
龍亞「俺は!レベル7のパワー・ツール・ドラゴンに!レベル1のライトンをチューニング!!」
龍亞「世界の未来を守る為!勇気と力がレボリューション!!」
龍亞「シンクロ召喚!進化せよ!ライフ・ストリーム・ドラゴン!!」
アポリア「何が進化だ!許さんぞシンクロ召喚など!!」
アポリア「アステリスクの効果発動!シンクロ召喚をしたプレイヤーは、1000ポイントのダメージを受ける!!」
――――――――――――――――――――――――
謎のDホイーラー「全てを……思い出した……」
謎のDホイーラー「私に課せられた、使命の全てを―――――」
謎のDホイーラー「君と戦うべき相手は―――」
遊星「!?」
ブルーノ「僕だ!」
遊星「ブルーノ!?お前だったのか……!!?」
ブルーノ「僕の名はアンチノミー……そして、この遊星ギアを、アーククレイドルを守る者―――」
――――――――――――――――――――――――
Z-ONE(アンチノミー……貴方に、このカードを託します……)
Z-ONE(パラドックスが、命を賭して手に入れた別時代のカード……)
Z-ONE(このアニメオリジナルカードがあれば、貴方は負けない……そうでしょう?)
Z-ONE(その、TG代行天使なら―――!!)
きてたー
TG代行wwwww