158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 01:05:56.47 ID:oCO4NDn10
——118話 新たなるライバル——
MC「それでは登場頂こう!WRGP決勝トーナメント、優勝最有力候補!」
MC「神の国から来たデュエリスト!チーム!ラグナロクー!!!」
クロウ「あれがチームラグナロクか」
クロウ(まぁ俺達には勝てないだろうが)
アキ「凄い貫禄ね」
アキ(私なら勝てそうだけど)
MC「それでは早速、エキシビションデュエル!!」
MC「対戦相手は、怒れる神の腕を持つ男!ドラガンが指名する!」
ドラガン「―――――俺の相手はお前!!ジャック・アトラスだ!!!」
ジャック「―――良いだろう!相手になってやる!!」
ジャック(うはwwwwwww俺かよwwwwwwwwアキやクロウにしろよwwwwwww1ターンで終わるからwwwwwwwww)
ジャック「さぁ来い!俺を選んだ事を後悔させてやる!!」
ジャック(1ターンで決着が付かない的な意味でwwwwwwww)
遊星(1Kill厨)シリーズはこちら
①フォーチュンカップ編:
【遊戯王SS】遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【フォーチュンカップ編】
②ダグナー編:
【遊戯王SS】遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【ダグナー編 前半】
ジャック&ドラガン『デュエル!!!』
ドラガン「では先に行かせて貰う!俺のターン!!」
ドラガン「俺は手札から召喚僧サモンプリーストを召喚!」
ドラガン「召喚僧サモンプリーストの効果発動!このカードが召喚に成功した時、自身を守備表示に変更する!」
ドラガン「更に召喚僧サモンプリーストの効果発動!1ターンに1度、手札から魔法カードを捨てる事で、俺のデッキからレベル4のモンスター1体を特殊召喚出来る!」
ドラガン「但し、この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃出来ない!」
ドラガン「手札から装備魔法、極星宝ドラウプニルを捨て!俺はデッキからレベル4の極星獣グルファクシを特殊召喚!」
ドラガン「そして!このカードは墓地の魔法カードを除外する事で手札から特殊召喚できる!墓地の極星宝ドラウプニルを除外し、マジック・ストライカーを特殊召喚!」
ドラガン「更に手札から速攻魔法、スター・チェンジャーを発動!フィールド上に存在するモンスター1体のレベルを1つ上げるか下げる事ができる!」
ドラガン「俺はレベル3のマジック・ストライカーのレベルを2へ変更する!」
ドラガン「レベル2となったマジック・ストライカー、レベル4の召喚僧サモンプリーストに、レベル4、チューナーモンスター、極星獣グルファクシをチューニング!」
ドラガン「星界の扉が開くとき、古の戦神がその魔鎚を振り上げん……大地を揺るがし轟く雷鳴とともに現れよ!シンクロ召喚!光臨せよ!極神皇トール!」
ドラガン「これでターンエンドだ!!」
ジャック「そんなカードでこのジャック・アトラスを倒す事は出来ん!俺のターン!!」
ジャック「このカードは相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない時、手札から特殊召喚出来る!バイス・ドラゴンを特殊召喚!」
ジャック「手札から魔法カード、おろかな埋葬を発動!自分のデッキからモンスターカードを1枚選択し、墓地へ送る!俺は墓地からアンノウン・シンクロンを墓地へ送る!」
ジャック「そして通常召喚!ジャンク・シンクロン!」
ジャック「ジャンク・シンクロンのモンスター効果発動!このカードの召喚に成功した時、俺の墓地からレベル2以下のモンスターを1体特殊召喚できる!来い!アンノウン・シンクロン!!」
ジャック「俺は、レベル5のバイス・ドラゴンに、レベル3のジャンク・シンクロンをチューニング!」
ジャック「王者の鼓動!今ここに列をなす!天地鳴動の力を見るがいい!シンクロ召喚!我が魂!レッド・デーモンズ・ドラゴン!」
ジャック「手札から魔法カード、死者蘇生を発動!墓地のモンスターを1体選択し、特殊召喚する!蘇れ!ジャンク・シンクロン!」
ジャック「荒ぶる―――荒ぶるぞ!!この俺の―――魂がァァ!!!」
ジャック「レベル8、シンクロモンスター、レッド・デーモンズ・ドラゴンに、チューナーモンスター、ジャンク・シンクロンとアンノウン・シンクロンを、ダブルチューニング!!!」
ジャック「王者と悪魔!今ここに交わる!!荒ぶる魂よ!天地創造の叫びをあげよ!!シンクロ召喚!出でよ!スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン!」
ジャック「バトル!!」
バチバチバチ……
――――――――――――――――――――――――
MC「中止!デュエルは中止だー!!」
ドラガン「ふん!命拾いしたな!」
ジャック「ぬうぅ……!」
ジャック(あれ?ひょっとして俺行けそうだった??wwwwwww)
クロウ「ハッ!1Kill出来ないなんてジャックもまだまだだな!」
アキ「魔法は使えるのよね?そして後攻なら私だって1Kill出来るわ」
じゃっく「ちくしょうみんなしておれのこと……」
ジャック残り手札:闇の幻影、神の宣告
——119話 鉄壁のスクラム!強硬守備を打ち砕け!——
MC「さぁ第一回WRGP決勝トーナメント、Bブロック!!」
――――――――――――――――――――――――
ジャック「何だと?レアカードが1枚も無い!?」
遊星「あぁ……少なくともデッキにあったのは、全てノーマルカード……」
ブルーノ「でも正直、今の遊戯王のカードプールなら全部ノーマルカードでも戦えるデッキはあるよね」
遊星「ライトロードとダークモンスターの複合、ダークロードなら全部ノーマルでもそれなりに戦えるな」
遊星「ソーラー・エクスチェンジや光の援軍のようなサーチ&ドローカード」
遊星「そして主要なモンスター、ルミナスやジェインやライコウ、ライラにエイリン、補助のガロス……」
遊星「これらは再録された物も含めれば、全てノーマルで手に入るようになった」
アキ「それに、ライトロードの切り札、裁きの龍もGSで再録されてノーマルで手に入るわね」
クロウ「光属性の恐怖の手札奇襲、オネストもノーマルで手に入るな!これも大分ばら撒かれた御蔭で安く入手できる」
龍亞「そしてダークモンスターの代表格にして最高クラスの切り札!ダーク・アームド・ドラゴン!これもノーマルで手に入るよね!」
龍可「その特殊召喚を助ける終末の騎士やダーク・グレファーもノーマルで手に入るわね」
クロウ「墓地からの防御、ネクロ・ガードナーも忘れちゃ駄目なカードだぜ!これも勿論ノーマルで手に入る!」
遊星「勿論これ等はノーマルノーマル詐欺のノーマルレアを含んでいない。正真正銘のノーマルだ」
アキ「どれも1枚、どんなに高くても300円以下が当たり前の価格ね」
龍亞「それなのに一定レベルの強さはあるしね!」
龍可「それだけじゃないわ。このカード群は他のデッキを作ろうとした時に非常に役立つわ」
ブルーノ「最近の遊戯王は墓地を準備してから攻撃に移る事が多いからね。墓地を直ぐに増やせるライトロードは中々役に立つよね」
遊星「これからデュエルを始めようと思う君にも、ダークロードはリーズナブルでオススメだ。知り合いにデュエリストが居れば交換で更に安く手に入れる事も可能かもしれない」
クロウ「何せノーマルだしな。持ってるヤツは余る程持ってるに違いねぇ!」
遊星「そしてライコウと相性の良いジャンク・シンクロンもオススメだ。これは俺のカードだな、勿論ノーマルだ」
アキ「シンクロモンスターもノーマルで素材縛りの無いカードもいくつかあるし、シンクロ召喚のギミックも積めるわね」
遊星「同じストラクチャーデッキを3つ買うのが一番ではあるが、安く済ませたいならこういう方向性も一つの手だ」
——120話 想いをつなげ!手をつなぐ魔人——
ジャック&吉蔵『デュエル!!!』
吉蔵「俺は手を繋ぐ魔神を、守備表示で特殊召喚!」
ジャック「俺のターン!!」
――――――――――――――――――――――――
遊星(ジャックはちゃんと活躍の場を用意してやっただろ?だからカットさせて貰う)
ジャック(……)
——121話 奇跡の切り札眠れる巨人ズシン!——
遊星「……ん、そういえばクロウ、禁止カードはどうした?」
クロウ「ん?あぁ、いや何。流石にチーム太陽相手にそんな大人気無い事出来ねぇだろ?」
アキ「確かに応援したくなるわよね」
クロウ「ジャックがあんなに攻め急ぐとは……らしくねぇぜ!」
クロウ(ターンを重ねさせるなだと……?)
クロウ「行くぜ!チーム太陽!!」
――――――――――――――――――――――――
太郎「俺の、ターン!!」
太郎「このカードは通常召喚出来ないが、レベル1のノーマルモンスターが、自分のターンで10ターン以上、フィールドで表側表示で居る時、そのモンスターをリリースする事でのみ特殊召喚できる!!」
太郎「俺達の絆の結晶、俺達の希望!」
太郎「現れろ!!眠れる巨人 ズシン!!!」
クロウ「すまねぇ遊星!俺のライフはここまでだ!お前に全てを託すぜ!!」
クロウ「うあああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」LP1400→0 ピーッ!!
——122話 信じる力!最強の巨人ズシンVSシューティング・スター・ドラゴン——
遊星「俺の全力でぶつからせて貰う!!」
太郎「来い遊星!勝負だ!!」
遊星&太郎『デュエル!!!』
遊星「俺のターン!!」
太郎(ズシンは、相手のカード効果を全て受けず、そして戦闘を行う時必ず相手の攻撃力を1000上回る!)※タッグフォース仕様
太郎(たとえどんな強力なモンスターが来ようと―――!!)
遊星「このカードは通常召喚出来ず、このカードを特殊召喚するターン、俺は通常召喚を行う事が出来ない!」
遊星「そしてこのカードを特殊召喚する時、攻撃力、守備力共に0のトーチトークンを俺の場に特殊召喚する!」
遊星「相手の場にトーチ・ゴーレムを特殊召喚!!」
太郎「俺の場にモンスターを特殊召喚するだって!?」
遊星「そして、このカードを特殊召喚するターン、俺はモンスターを通常召喚する事は出来ない―――」
遊星「俺は相手の場のトーチ・ゴーレムと眠れる巨人 ズシンをリリースし、溶岩魔神ラヴァ・ゴーレムを特殊召喚!!」
太郎「な、何だってー!!?」
遊星「確かにズシンは、あらゆる相手の効果を受けない無敵のモンスターだ……」
遊星「だが、ズシンにも弱点はある!それがこの溶岩魔神ラヴァ・ゴーレムだ!」
遊星「例えどんな効果を受けないモンスターも、ラヴァゴーレムの相手をリリースして特殊召喚する召喚ルールは防げない!!」
太郎「ズシン……俺達の希望が―――!?」
遊星「手札から魔法カード、所有者の刻印を発動!」
遊星「このカードが発動した時、お互いのフィールドに存在する全てのモンスターのコントロールが元々の持ち主に戻る!」
遊星「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレムは元々は俺のカード!戻って来い!ラヴァ・ゴーレム!!」
遊星「俺は自分フィールド上の悪魔族モンスター3体、トーチトークン2体とラヴァゴーレムをリリースし―――」
遊星「手札から幻魔皇ラビエルを―――――特殊召喚!!!」
遊星「バトル!!幻魔皇ラビエルで……ダイレクトアタック!!」
遊星「 天 界 蹂 躙 拳 ! ! ! 」
太郎「―――――」LP4000→0 ピーッ!!
――――――――――――――――――――――――
ジャック「これはひどい」
——123話 ルーンの瞳のデュエリスト——
クロウ「あの眼と俺達の痣が共鳴している!」
ブレイブ「赤き竜の痣を持つ者達か。あんた等の証も大したモンのようだが」
ドラガン「我等の力には及ばん」
ハラルド「この瞳はルーンの瞳」
遊星「ルーンの瞳……?」
遊星「というか腕の痣とか瞳とか厨ニ病の典型的症状だよな」
遊星「外人で瞳に宿った力。これでお前達の瞳がオッドアイだったらパーフェクトだった」
ハラルド「それは言わない約束だぞ遊星」
遊星「眼帯やマント、包帯もアリか。今度腕の痣を隠すように包帯巻いて、その腕を押さえながらくそっ!俺の腕g」
ハラルド「そろそろ落ち着きたまえ遊星。キャラ崩壊のレベルを超えているぞ?」
——124話 傷つけられたプライド——
ドラガン「行くぞジャック・アトラス!!今度こそ貴様を倒してやる!!!」
ジャック「掛かって来るが良い!!貴様などに負けるジャック・アトラスではない!!」
MC「ライディングデュエル!!アックセラレィション!!!」
ジャック&ドラガン『デュエル!!!』
――――――――――――――――――――――――
ジャック「俺のターン!!!」
ジャック「このカードは自分のメインフェイズに発動出来る!」
ジャック「手札から魔轟神の名を持つモンスターを1体捨て、手札から特殊召喚する!手札から魔轟神獣ケルベラルを捨て、魔轟神獣ノズチを特殊召喚!」
ジャック「そして!ノズチの特殊召喚に成功した時、手札からレベル2以下の魔轟神を1体特殊召喚出来る!来い!魔轟神獣キャシー!」
ジャック「そして!手札から捨てた魔轟神獣ケルベラルの効果発動!このカードが手札から墓地へ捨てられた時、自分フィールドに特殊召喚する!現れろ!魔轟神獣ケルベラル!!」
ジャック「更に!このカードは自分フィールドに魔轟神の名を持つモンスターが存在する場合手札から発動出来る!」
ジャック「魔轟神グリムロを墓地へ捨て、効果発動!デッキから魔轟神の名を持つモンスターを1体手札に加える!」
ジャック「俺はデッキから魔轟神獣チャワを手札に加える!」
ジャック「そして通常召喚!終末の騎士!そして終末の騎士のモンスター効果!」
ジャック「このカードが召喚、反転召喚、特殊召喚に成功した時!俺はデッキから闇属性モンスターを1体選択し、墓地へ送る事ができる!」
ジャック「俺はデッキからレベル・スティーラーを墓地へ送る!」
ジャック「レベル4、終末の騎士に、レベル1、チューナーモンスター、魔轟神獣キャシーをチューニング!!」
ジャック「リミッター解放、レベル5!レギュレーターオープン!スラスターウォームアップ、オーケー!アップリンク、オールクリアー!GO、シンクロ召喚!カモン、TG ハイパー・ライブラリアン!!」
ジャック「TG ハイパー・ライブラリアンのモンスター効果!このモンスターがフィールド上に表側表示で存在する限り、シンクロモンスターのシンクロ召喚に成功する度、俺はデッキから1枚ドローする!」
ジャック「そしてこのカードは、自分のメインフェイズに発動出来る!手札から魔轟神の名を持つモンスター1体を捨てる事で手札から特殊召喚出来る!」
ジャック「手札から魔轟神クルスを捨て、魔轟神獣チャワを特殊召喚!」
ジャック「魔轟神クルスの効果発動!このカードが手札から墓地へ捨てられた時、自分の墓地に存在するレベル4以下の魔轟神の名を持つモンスターを1体復活させる!蘇れ!魔轟神グリムロ!」
ジャック「レベル4、魔轟神グリムロに、レベル2、チューナーモンスター、魔轟神獣ケルベラルをチューニング!」
ジャック「シンクロ召喚!氷結界の龍 ブリューナク!!」
ジャック「TG ハイパー・ライブラリアンのモンスター効果発動!俺はデッキから1枚ドロー!」
ジャック「墓地のレベル・スティーラーのモンスター効果発動!このモンスターが墓地に存在する時、自分フィールドに存在するレベル5以上のモンスターのレベルを1つ下げる事で墓地から特殊召喚できる!」
ジャック「TG ハイパー・ライブラリアンのレベルを5から4へ変更し、墓地から特殊召喚!」
ジャック「レベル1、レベル・スティーラーに、レベル1、チューナーモンスター、魔轟神獣チャワをチューニング!」
ジャック「集いし願いが、新たな速度の地平へ誘う!光さす道となれ!!シンクロ召喚!希望の力!シンクロチューナー!フォーミュラ・シンクロン!」
ジャック「フォーミュラ・シンクロンの効果発動!このモンスターのシンクロ召喚に成功した時、俺はデッキからカードを1枚ドローする!」
ジャック「更に!TG ハイパー・ライブラリアンの効果で、俺はデッキからカードを1枚ドローする!」
ジャック「―――違う!!俺は遊星とは違うのだ!!!」
ジャック「俺は俺の道を行く!!それを阻む者が居るというのなら!圧倒的パワーを以って捻じ伏せるのみ!!!」
ジャック「それがこの俺、ジャック・アトラスの矜持だ!!!」
ジャック「このカードは通常召喚できず、手札から獣族モンスターを1体墓地へ送る事により特殊召喚出来る!」
ジャック「手札から魔轟神獣ガナシアを墓地へ送り、手札から虚栄の大猿を特殊召喚!」
ジャック「虚栄の大猿の効果発動!自身の効果で特殊召喚に成功した時、俺は2つの効果から1つを選択し発動する事が可能だ!」
ジャック「1つは、自身のレベルを上げる効果、もう1つは自身のレベルを下げる効果!」
ジャック「この効果でレベルを変化させる場合、その数値はこの特殊召喚の為墓地へ送った獣族モンスターのレベル分となる!」
ジャック「俺が墓地へ送った魔轟神獣ガナシアはレベル3!よって、俺はレベルを3上げるか下げるかを選択出来る!俺は下げる効果を選択!これで虚栄の大猿のレベルは5から2となった!」
ジャック「氷結界の龍 ブリューナクの効果発動!このカードは手札からカードを1枚墓地へ捨てる事で発動出来る!」
ジャック「フィールド上のカードを1枚捨てる度に1枚選択し、手札に戻す!俺は手札から魔轟神獣ケルベラルを捨て、俺の場の魔轟神獣ノズチを手札に戻す!」
ジャック「そして再び手札から捨てた魔轟神獣ケルベラルの効果発動!現れろ!魔轟神獣ケルベラル!!」
ジャック「レベル6、シンクロモンスター、氷結界の龍 ブリューナクに、レベル2となったチューナーモンスター、虚栄の大猿をチューニング!!」
ジャック「王者の鼓動!今ここに列をなす!天地鳴動の力を見るがいい!シンクロ召喚!現れろ!我が魂!!レッド・デーモンズ・ドラゴン!」
ジャック「TG ハイパー・ライブラリアンの効果で、俺はデッキからカードを1枚ドローする!」
ジャック「俺は!レベル8、シンクロモンスター、レッド・デーモンズ・ドラゴンに、レベル2のチューナーモンスター、魔轟神獣ケルベラルとフォーミュラ・シンクロンを、ダブルチューニング!!!」
ジャック「王者と悪魔!今ここに交わる!!荒ぶる魂よ!天地創造の叫びをあげよ!!シンクロ召喚!」
ジャック「出でよ!これが我がバーニングソウルの境地!!スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン!」
ジャック「TG ハイパー・ライブラリアンの効果で、俺はデッキからカードを1枚ドローする!」
ジャック「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴンのモンスター効果!このカードの攻撃力は、自分の墓地に存在するチューナーの数×500ポイントアップする!!」
ジャック「俺の墓地のチューナーモンスターは6体!よって!攻撃力は3000ポイントアップし、攻撃力は―――――6500となる!!!」
ジャック「俺はカードを2枚伏せ、ターンエンド!!」
――――――――――――――――――――――――
ハラルド「運命も粋な事をする―――」
ハラルド「神を呼ぶつもりだな―――」
ハラルド「神の本当の恐ろしさを、知るが良い―――」
――――――――――――――――――――――――
クロウ「あんだけ飛ばしておきながら1Killじゃねーのかよ」
遊星「ジャックもまだまだだな」
アキ「魔法罠を使えない先攻1ターンで中々頑張ったと思うわ」
龍亞(すげー……俺にはまだ遊星達の会話には付いて行けそうにないや……)
——125話 魂の戦い!極神皇トールVSスカーレッド・ノヴァ・ドラゴン——
ドラガン「勝負だジャック・アトラス!!俺のターン!!!」
ドラガン「このカードは相手フィールドにシンクロモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない時、手札から特殊召喚出来る!現れろ!極星獣グルファクシ!」
ドラガン「そして手札から切り込み隊長を召喚!モンスター効果発動だ!」
ドラガン「このモンスターの召喚に成功した時、俺は手札からレベル4以下のモンスターを1体特殊召喚出来る!」
ドラガン「俺は手札から極星獣タングリスニを特殊召喚!」
ドラガン「レベル3の切り込み隊長と極星獣タングリスニに、レベル4のチューナー、極星獣グルファクシをチューニング!」
ドラガン「星界の扉が開くとき、古の戦神がその魔鎚を振り上げん―――大地を揺るがし、轟く雷鳴と共に現れよ!シンクロ召喚!光臨せよ!極神皇トール!」
ドラガン(―――攻撃力6500……!!星界の三極神のカード、極神皇トールの攻撃力3500を持ってしても超えられぬとは―――!?)
ジャック「TG ハイパー・ライブラリアンの効果で、俺はデッキからカードを1枚ドローする!」
ドラガン「―――俺はカードを2枚伏せ、ターンエンド!!」
ドラガン「さぁ来い!ジャック・アトラス!!あの時の決着を付けてやる!!!」
ジャック「行くぞドラガン!!俺はこのデュエルで、傷付けられたプライドを取り戻す!!」
ジャック「俺のターン!!ドロー!!!行くぞドラガン!!」
——126話 降臨!第二の神 極神皇ロキ——
ドラガン「プレイヤー死すとも神は死なず!」
ドラガン「フィールドに存在する神は相手によって破壊され墓地に送られた時、エンドフェイズ時に特殊召喚出来る!」
――――――――――――――――――――――――
クロウ「罠カードオープン!強制脱出装置!フィールド上に存在するモンスター1体を手札に戻す!」
ブレイブ「何だと!?―――何てな。極星宝レーヴァテイン!」
クロウ「お前自身の手で神を破壊するだと……!?」
――――――――――――――――――――――――
ジャック(ブラック・リターンじゃねぇwwwwwwwwwww)
ジャック(夢も希望も無いただのガチカードwwwwwwwwwwwwうぇwwwwwwwwwwww)
遊星(フリーチェーンの優秀なカードだな。割と良く見かけるから注意しろよ)
——127話 激闘!運命を賭けた黒い羽!——
MC「遂に現れたー!!第二の神がー!!!」
ブレイブ「頂戴した神じゃなく、俺の神を呼ぶ事が出来た!」
ブレイブ「これで不死の神が2体!クロウ!ここまでだ!ヴァニティ・バレット!!」
クロウ(墓地にチューナーがある限りの有限だけどな)
ブレイブ「俺達がチームニューワールドと、イリアステルと戦う!!」
クロウ(くそっ……!)
クロウ(空気を読まずに禁止カードを使えれば……!こんな雑魚一瞬で……!)
遊星(耐えろクロウ……!禁止カードを使えばどんな相手も雑魚同然なのは解るが堪えるんだクロウ……!)
遊星(お前が禁止カード使い始めたら俺の番が回って来ない……!)
ブレイブ「頂戴するぜ!お前のライフを全て!!ヴァニティ・バレット!!」
——128話 不死身の三極神!叫べ、セイヴァー・スター・ドラゴン!——
アキ「相討ち!?」
遊星「!?」
遊星(いよいよ俺の出番か!!思う存分ソリティアさせて貰うぞ!!)
遊星「運命なんてものは知らない!俺はただ、仲間達が繋いだこの絆のレーンを走るだけだ!!」
遊星「俺達の答えは、スピード(1Kill)の中にある!!」
遊星&ハラルド「デュエル!!!」
遊星(ふっ……!一足早く効果の判明したカードを使わせて貰う!皆もこのカードを手に入れて、俺の後に続け!)
——129話 ギャラルホルン!終焉へのカウントダウン——
遊星「俺のターン!!」
遊星「俺は手札から魔法カード、調和の宝札発動!」
遊星「このカードは手札から攻撃力1000以下のドラゴン族チューナーを1枚捨てて発動する!デッキからカードを2枚ドローする!俺は手札からドラグニティ-ファランクスを捨て、デッキから2枚ドロー!」
遊星「手札から魔法カード、簡易融合を発動!俺はライフを1000支払う事で、自分のエクストラデッキからレベル5以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いでフィールドに特殊召喚する!」
遊星「ライフを1000支払い、エクストラデッキからマブラスを融合召喚!」LP4000→3000
遊星「そして手札からドラグニティ-ドゥクスを召喚!ドゥクスのモンスター効果発動!」
遊星「このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在するレベル3以下のドラグニティの名を持つドラゴン族モンスターを1体自分に装備する!」
遊星「俺は墓地からドラグニティ-ファランクスを装備!そしてファランクスのモンスター効果発動!」
遊星「ファランクスがモンスターにカード効果で装備されている時、自分フィールドに特殊召喚できる!俺は装備されたファランクスを特殊召喚!」
遊星「レベル4、鳥獣族モンスター、ドラグニティ-ドゥクスに、レベル2、ドラゴン族チューナー、ドラグニティ-ファランクスをチューニング!」
遊星「シンクロ召喚!ドラグニティナイト-ヴァジュランダ!」
遊星「ドラグニティナイト-ヴァジュランダの効果発動!このカードがシンクロ召喚に成功した時、墓地からレベル3以下のドラゴン族のドラグニティを装備!俺は再びヴァジュランダにファランクスを装備する!」
遊星「そしてファランクスの効果を再び発動!フィールドに特殊召喚!」
遊星「レベル4、鳥獣族融合モンスター、マブラスに、レベル2、ドラゴン族チューナー、ドラグニティ-ファランクスをチューニング!」
遊星「シンクロ召喚!ドラグニティナイト-ガジャルグ!」
遊星「ドラグニティナイト-ガジャルグのモンスター効果発動!1ターンに1度、俺はデッキからレベル4以下のドラゴン族か鳥獣族モンスターを1枚手札に加え、その後手札からドラゴン族か鳥獣族モンスターを1枚捨てる!」
遊星「俺はデッキからBF-精鋭のゼピュロスを手札に加え、そのまま手札から捨てる!」
遊星「俺は、レベル6、ドラグニティナイト-ヴァジュランダとドラグニティナイト-ガジャルグを、オーバーレイ!」
遊星「2体のドラゴン族モンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」
遊星「現れろ!聖刻龍王-アトゥムス!!」
遊星「聖刻龍王-アトゥムスの効果発動!アトゥムスのオーバーレイユニットを1つ使い、効果発動!」
遊星「1ターンに1度、デッキからドラゴン族モンスター1体を選択し、攻撃力と守備力を0にして特殊召喚する!この効果を使うターン、このカードは攻撃出来ない!」
遊星「俺はエクシーズ素材となったドラグニティナイト-ガジャルグを墓地へ送り、デッキからレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを特殊召喚!!」
遊星「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの効果発動!1ターンに1度、俺の墓地からレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン以外のドラゴン族モンスターを1体特殊召喚出来る!復活しろ!ドラグニティナイト-ガジャルグ!」
遊星「再びドラグニティナイト-ガジャルグのモンスター効果発動!俺はデッキからドラグニティ-アキュリスを手札に加え、手札からガスタ・グリフを捨てる!」
遊星「ガスタ・グリフの効果発動!このカードが手札から墓地へ送られた場合、俺のデッキからガスタの名を持つモンスターを1体選択し、特殊召喚出来る!」
遊星「俺はデッキからガスタの賢者 ウィンダールを特殊召喚!!」
遊星「俺は墓地のBF-精鋭のゼピュロスの効果を発動!このカードが墓地に存在する時、俺のフィールドに存在する表側表示のカードを1枚手札に戻して発動する!」
遊星「このカードを墓地から特殊召喚し、俺は400ポイントのダメージを受ける!この効果はデュエル中に1度しか使えない!俺はレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを手札に戻し、来い!BF-精鋭のゼピュロスを特殊召喚!」LP3000→2600
遊星「俺はレベル6のガスタの賢者 ウィンダールとドラグニティナイト-ガジャルグを、オーバーレイ!」
遊星「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」
遊星「現れろ!」
遊星「No.25(ナンバーズニジュウゴ)重装光学撮影機(フルメタル・フォトグライド)フォーカス・フォース!!!」
遊星「更に!このカードはランク5、及び6のエクシーズモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚が可能!」
遊星「俺はランク6のNo.25(ナンバーズニジュウゴ)重装光学撮影機(フルメタル・フォトグライド)フォーカス・フォースをエクシーズチェンジ!迅雷の騎士ガイアドラグーン!!」
遊星「そして!このカードは自分フィールドに存在するドラゴン族モンスターを1体除外する事で手札から特殊召喚出来る!迅雷の騎士ガイアドラグーンを除外し、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを特殊召喚!!」
遊星「再びレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの効果発動!俺は墓地からドラグニティ-ファランクスを特殊召喚!」
遊星「レベル4、BF-精鋭のゼピュロスに、レベル2、チューナーモンスター、ドラグニティ-ファランクスをチューニング!」
遊星「シンクロ召喚!氷結界の龍 ブリューナク!!!」
遊星(ブリュバウンスで総攻撃でおk?そんな生温い事はしない!思う存分ソリティアさせて貰う!!)
遊星「氷結界の龍 ブリューナクの効果発動!このカードは手札からカードを1枚墓地へ捨てる事で発動出来る!」
遊星「フィールド上のカードを1枚捨てる度に1枚選択し、手札に戻す!俺は手札からガスタの賢者 ウィンダールを捨て、俺の場のレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを手札に戻す!」
遊星「俺の場のドラゴン族モンスター、聖刻龍王-アトゥムスを除外し、手札からレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを特殊召喚!!」
遊星「再びレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの効果発動!俺は墓地からドラグニティナイト-ガジャルグを特殊召喚!」
遊星「再びドラグニティナイト-ガジャルグのモンスター効果発動!俺はデッキからドラグニティ-ファランクスを手札に加え、手札からそのまま捨てる!」
遊星「そして、このカードは自分フィールドに表側表示で存在するドラグニティの名を持つモンスターを1体墓地へ送る事で手札から特殊召喚出来る!」
遊星「俺はドラグニティナイト-ガジャルグを墓地へ送り、手札からドラグニティアームズ-ミスティルを特殊召喚!」
遊星「ドラグニティアームズ-ミスティルの効果発動!このカードが手札から召喚、特殊召喚に成功した時、墓地のドラグニティの名を持つドラゴン族モンスターを1体選択し、自身に装備する!俺は墓地からドラグニティ-ファランクスを装備!」
遊星「そしてファランクスの効果を再び発動!フィールドに特殊召喚!」
遊星「氷結界の龍 ブリューナクの効果発動!手札からサイクロンを捨て、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを手札に戻す!」
遊星「俺の場のドラゴン族モンスター、ドラグニティ-ファランクスを除外し、手札からレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを特殊召喚!!」
遊星「再びレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの効果発動!俺は墓地からドラグニティナイト-ガジャルグを特殊召喚!」
遊星「再びドラグニティナイト-ガジャルグのモンスター効果発動!俺はデッキからドラグニティ-アキュリスを手札に加え、手札からそのまま捨てる!」
遊星「俺は、レベル6、ドラグニティアームズ-ミスティルとドラグニティナイト-ガジャルグを、オーバーレイ!」
遊星「2体のドラゴン族モンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」
遊星「現れろ!聖刻龍王-アトゥムス!!」
遊星「聖刻龍王-アトゥムスの効果発動!アトゥムスのオーバーレイユニット、ドラグニティナイト-ガジャルグを墓地へ送り、デッキからレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを特殊召喚!!」
遊星「2枚目のレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの効果発動!俺は墓地からドラグニティナイト-ガジャルグを特殊召喚!」
遊星「再びドラグニティナイト-ガジャルグのモンスター効果発動!俺はデッキからドラグニティ-レギオンを手札に加え、手札からそのまま捨てる!」
遊星「俺は、レベル6の氷結界の龍 ブリューナクとドラグニティナイト-ガジャルグをオーバーレイ!」
遊星「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」
遊星「見せてあげるよ!これがトロンから受け継いだ、新しい力だ!!」
ハラルド(トロン……?何者だ……?初耳だが……)
遊星(おい、デュエルしろよ)※こまけぇこたぁいいんだよ!(AA略
遊星「現れろ!No.6 先史遺産アトランタル!!」※未発売フライング使用
遊星「アトランタルの効果発動!この効果は、エクシーズ召喚が成功した時、墓地に居るナンバーズを装備する事ができる!」
遊星「墓地のNo.25(ナンバーズニジュウゴ)重装光学撮影機(フルメタル・フォトグライド)フォーカス・フォースを装備!」
遊星「まだだ!アトランタルの力はこんなモンじゃない!!アトランタルの効果発動!」
遊星「オーバーレイユニットを一つ使い、装備したナンバーズを墓地へ送り、相手のライフポイントを半分にする!!オリハルコンゲート!!!」
ハラルド「ぬああああぁぁぁっ―――くっ……!?この私が押されているだと―――!?」LP4000→2000
ハラルド「不動遊星……何という男だ―――!?」
遊星「俺は!レベル10のレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン2体で、オーバーレイ!」
遊星「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
遊星「現れろ!超弩級砲塔列車グスタフ・マックス!」
遊星「グスタフマックスのモンスター効果!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使う事で、相手に2000ポイントのダメージを与える!」
遊星「エクシーズ素材となったレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを墓地へ送り、効果発動!発射オーライ・ビッグ・キャノン!!」
ハラルド「のあああぁぁぁぁ―――!!?」LP2000→0 ピーッ!!
MC「WRGP準決勝!この激戦を勝ち抜いたのは―――!チーム5D’sだああぁぁー!!!」
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遊星「ふっ……さて、誰かが言っていたな」
遊星「『プレイヤー死すとも神は死なず』だったか?」ニヤッ
遊星「そうだな、神は倒せなかったよ。いや……『敢えて倒さなかった』よ。でもな、プレイヤーは死ぬ。それだけだ……」ドヤァ…
ドラガン「……」
ブレイブ「……」
ハラルド「……」
龍可(汚いなさすが1Kill厨きたない)
龍可(対戦相手のチームラグナロクも俺の寿命がストレスでマッハ状態ね)
龍亞(遊星は一体何をしているんだろう?難し過ぎて……)
龍亞(訳がわからないよ)◕ ‿‿ ◕ キュップイ