遊星「俺のデュエルディスクは手作りでね!ライディングデュエルでも全ての魔法がスピードスペルと認識される特別製さ!」
WRGP編です。最終OPになる5期は130話からですが、キリが良い所、136話まで行きます。
最近私さる喰らい易いので支援多めにして頂けると本当に助かります。
書き終えてますがさる回避の為のんびりペースで行きます。
遊星(1Kill厨)シリーズはこちら
①フォーチュンカップ編:
【遊戯王SS】遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【フォーチュンカップ編】
②ダグナー編:
【遊戯王SS】遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【ダグナー編 前半】
——098話 WRGP開幕チーム5D’s VS チームユニコーン——
アキ「遂に始まるのね!」
遊星「あぁ、これが俺達の夢への第一歩だ!」
――――――――――――――――――――――――
ジャック&アンドレ『スピードワールド2、セット!!』
MC「ライディングデュエル!!アックセラレィション!!!」
MC「両者一斉にスタート!!!」
アンドレ(チームで戦う意味を、お前達に教えてやるよ―――!)
ジャック&アンドレ『デュエル!!!』
――――――――――――――――――――――――
クロウ「おーし遊星!ジャックが何ターン目で負けるか賭けようぜー」
アキ「私は3ターン目だと思うわ」
遊星「そうだな俺は……」
ジャック「貴様等良い加減にしろ!!!」
――――――――――――――――――――――――
アンドレ「キミの負けだよ、ジャック・アトラス」
ジャック「ぬあああああぁぁぁぁぁぁ!!!」LP800→0 ピーッ!!
——099話 燃えろ!フェニキシアン・クラスター・アマリリス——
遊星「アキ、準備しろ」
アキ「あ、はい!」
アキ(へたれジャックがやらかした分を取り戻さないと!)
じゃっく(ちくしょう^q^)
――――――――――――――――――――――――
遊星「緊張してるのか?」
アキ「えぇ……」
遊星「今のお前は、一人じゃない」キリッ
アキ「遊星―――!」
アキ(ヤダ……〇れちゃう……!)ジワッ
――――――――――――――――――――――――
MC「セカンドホイーラー、十六夜アキの戦いが、今始まるー!!」
じゃっく「よくやった……いざよい……」
遊星「もうお前黙って倒れてろよ役立たずのヘタレ元ジャック」
じゃっく「ちくしょう」
ジャック(そもそも俺を嘗ての環境トップのジャンド、植物、BFと並べるなwwwwwwwwww霞むに決まってんだろwwwwwwwwww)ダラダラ…
ジャック(あ、やばい出血がwwwwwwwwww)バタッ
狭霧「アトラス様!!?」
――――――――――――――――――――――――
アンドレ(さぁ来い!十六夜アキ!!)
アキ&アンドレ『デュエル!!!』
アキ「私のターン!!」
アキ「私は手札からローンファイア・ブロッサムを召喚!」
アキ「そして、ローンファイアブロッサムの効果発動!1ターンに1度、自分フィールドの植物族モンスターを1体リリースする事でデッキから植物族モンスターを1体特殊召喚できる!」
アキ「私はローンファイアブロッサムをリリースして効果発動!デッキから、ギガプラントを特殊召喚!」
アキ「バトル!ギガプラントで異次元の一角戦士を攻撃!」
アンドレ「ぬうっ……く!」LP2700→2100
アキ「カードを3枚伏せて、ターンエンド!!」
――――――――――――――――――――――――
龍可「このままだと、アキさんが圧倒的に不利だわ……」
龍亞「何とか出来ないの?遊星!」
遊星「まだ手はある。アキには、スタート前に秘策を与えた」
ブルーノ「え?」
クロウ「んぉ?何だよ秘策って?」
遊星「見ていれば判る」
――――――――――――――――――――――――
アキ(そう……今までのデュエルと違って、遊星はラストホイーラー……)
アキ(遊星のターンには先攻後攻の概念が無い……)
アキ(遊星が出ると同時に、遊星は攻撃に移れる―――――!)
アキ(私のデュエルディスクは遊星と違って通常魔法は使えない……私一人でジャックの尻拭いは無理があるわ)
アキ(ここは遊星の行動を最大限にサポート出来るように、仕込みに徹する!!)
遊星(WRGPは俺が常にラストホイーラー……)
遊星(俺は最初のターンだが、デュエル進行状況自体は最初のターンではない)
遊星(だから、俺のターンと同時に俺は攻撃に移れる)
遊星(つまり、相手を思う存分。ビートダウン、バーン、その他色々……それらを全てフル活用して倒す事が出来る訳だ……)
遊星(これは、かなり大きいぞ……!)
――――――――――――――――――――――――
アンドレ(十六夜アキ……その心意気は見事だぜ……!!)
遊星「お前の気持ちは受け取った。後は俺に任せろ……!」
——100話 窮地 ラスト・ホイーラー遊星——
MC「しかしー!!何と言う事でしょーう!!!この展開を一体誰が予想したでしょうかー!!」
MC「接戦になると思われた戦いは、圧倒的チームユニコーンがリードー!!!」
MC「チーム5D’sが逆転するには、ラストホイーラー!」
MC「不動遊星による、奇跡の3人抜きが、必要となったー!!!」
遊星(アキの残した伏せカードは3枚……一体何を残してくれた……?)
遊星(―――――!アキ、お前の託したこのカード、存分に使わせて貰う!!)
遊星(これで実質、俺は初期手札9枚スタートも同然だ!!)
遊星&アンドレ『デュエル!!!』
遊星「俺のターン!」
遊星「俺は手札から永続魔法、カラクリ解体新書を発動!」
遊星「このカードは、カラクリの名を持つモンスターの表示形式が変更される度、このカードにカラクリカウンターを1つ置く!このカウンターは2つまで置く事が出来る!」
遊星「そして、このカードを墓地へ送る事で、このカードに乗っているカラクリカウンターの数だけデッキからドローする!」
遊星「俺はカラクリ小町 弐弐四を召喚!モンスター効果、発動!」
遊星「カラクリ小町 弐弐四の効果。このカードは、フィールドに表側表示で存在する時、手札からもう一度だけカラクリの名を持つモンスターを召喚出来る!」
遊星「手札からカラクリ商人 壱七壱を召喚!」
遊星「カラクリ商人 壱七壱の効果発動!このカードが召喚に成功した時、俺はデッキからカラクリの名の付くカードを1枚選択し、手札に加える!」
遊星「俺は2枚目の……永続魔法、カラクリ解体新書を手札に加える!」
遊星「魔法カード、簡易融合を発動!このカードはライフポイントを1000支払う事で、エクストラデッキから、レベル5以下の融合モンスター1体を、融合召喚扱いでフィールドに特殊召喚する!」LP4000→3000
遊星「俺はメカ・ザウルスを特殊召喚!簡易融合は1ターンに1度しか使えず、簡易融合の効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃出来ず、エンドフェイズに破壊される!」
遊星「手札から2枚目の永続魔法、カラクリ解体新書を発動!」
遊星「レベル5、融合モンスター、メカ・ザウルスに、レベル3、チューナーモンスター、カラクリ小町 弐弐四をチューニング!」
遊星「シンクロ召喚!カラクリ大将軍 無零怒!!」
遊星「カラクリ大将軍 無零怒のモンスター効果発動!このカードがシンクロ召喚に成功した時、自分のデッキからカラクリの名を持つモンスター1体を特殊召喚できる!」
遊星「俺はカラクリ守衛 参壱参を特殊召喚!」
遊星「レベル2、カラクリ商人 壱七七に、レベル4、チューナーモンスター、カラクリ守衛 参壱参をチューニング!」
遊星「シンクロ召喚!ナチュル・パルキオン!!」
遊星「罠発動!リビングデッドの呼び声!墓地からモンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する!俺はカラクリ小町 弐弐四を特殊召喚!」
遊星「更に永続罠発動!血の代償!俺はライフポイントを500支払う毎に、手札からモンスターを通常召喚出来る!」
遊星「俺はライフポイントを500支払い、手札からカラクリ兵 弐参六を召喚!」LP3000→2500
遊星「レベル4、カラクリ兵 弐参六に、レベル3、チューナーモンスター、カラクリ小町 弐弐四をチューニング!」
遊星「シンクロ召喚!カラクリ将軍 無零!!」
遊星「カラクリ将軍 無零のモンスター効果発動!このカードがシンクロ召喚に成功した時、自分のデッキからカラクリの名を持つモンスター1体を特殊召喚できる!」
遊星「俺はカラクリ参謀 弐四八を守備表示で特殊召喚!」
遊星「カラクリ参謀 弐四八のモンスター効果発動!このカードの召喚・特殊召喚に成功した時、フィールド上のモンスター1体の表示形式を変更する!」
遊星「俺は守備表示のカラクリ参謀 弐四八を攻撃表示に変更!」
遊星「この瞬間!永続魔法、カラクリ解体新書2枚にカラクリカウンターが1つ乗り、そしてカラクリ大将軍 無零怒の効果が発動!」
遊星「自分フィールドに表側表示で存在するカラクリの名を持つモンスターの表示形式が変更された時、1ターンに1度だけ、デッキから1枚ドローする!俺はカードを1枚ドロー!」
遊星「そして、カラクリ将軍 無零のモンスター効果発動!このカードは1ターンに1度、フィールド上のモンスター1体の表示形式を変更する事が出来る!」
遊星「俺はカラクリ参謀 弐四八を再び攻撃表示から守備表示に変更する!」
遊星「この瞬間!永続魔法、カラクリ解体新書2枚にカラクリカウンターが1つ乗る!」
遊星「カラクリ解体新書を2枚墓地へ送り、俺はデッキから4枚ドロー!!」
遊星「再び永続罠、血の代償の効果を発動!」LP2500→2000
遊星「手札からカラクリ商人 壱七壱を召喚!」
遊星「カラクリ商人 壱七壱の効果発動!召喚に成功した時、デッキからカラクリの名を持つカードを手札に加える!」
遊星「俺はデッキから、カラクリ小町 弐弐四を手札に加える!」
遊星「ここまで来れば他のカードは不要!手札から魔法カード、大嵐を発動!フィールドに存在する魔法、罠カードを全て破壊する!!」
遊星「俺は自分フィールドに存在する永続罠、リビングデッドの呼び声、血の代償、セットされていた神の警告を破壊する!」
遊星「レベル2、カラクリ商人 壱七七に、レベル3、チューナーモンスター、カラクリ参謀 弐四八をチューニング!」
遊星「シンクロ召喚!ナチュル・ビースト!!!」
遊星「カードを4枚伏せる。バトル!!カラクリ大将軍 無零怒、カラクリ将軍 無零、ナチュル・パルキオン、ナチュル・ビーストで総攻撃!!」
アンドレ「―――――!」LP2100→0 ピーッ!!
――――――――――――――――――――――――
ジャン「ブレオ。解ってると思うが、一人で決めようとするなよ」
ブレオ「あぁ、フォア・ザ・チームだろ。心配するなって!」
ジャン(既に無理ゲー臭いが)
少年よ、これが絶望だ ターンエンド
おっとすまん1個コピペ忘れた。こっちが先だ。
——101話 フォア・ザ・チーム——
遊星&ブレオ『デュエル!!!』
ブレオ「俺のターン!」
遊星(さぁ!どんな手で来る!?)
遊星(俺の場にはデッキの上から2枚を墓地へ送る事で魔法の発動を無効にし、破壊出来るナチュル・ビースト!)
遊星(更に、墓地から2枚のカードを除外する事で罠の発動を無効にし、破壊出来るナチュル・パルキオン!)
遊星(更に相手を妨害する4枚の罠カード!そう容易くは破れんぞ!!)
ブレオ「チューナーモンスター、二角獣レームを召喚!」
遊星(チューナー?シンクロ召喚か……?)
ブレオ「カードを2枚伏せて、ターンエンド!」
遊星「俺のターン!」
遊星(俺のライフは残り2000しかない……迂闊に攻撃に出て良いのか……?)
遊星(いや普通攻めるだろここは。考えてみただけだ)
遊星「バトル!再びカラクリ大将軍 無零怒、カラクリ将軍 無零、ナチュル・パルキオン、ナチュル・ビーストで攻撃!!」
ブレオ「データ通りだ!!カウンター罠、攻撃の無力化!!」
遊星「カウンター罠、盗賊の七つ道具!ライフポイントを1000支払う事で、罠カードの発動を無効にし破壊する!」LP2000→1000
ブレオ「ぐあああぁぁぁ―――っく!!?」LP4000→0 ピーッ!!
遊星(ナチュル・パルキオンの罠無効効果はスペルスピード2……その性質上、カウンター罠には対抗出来ない……その対策を入れてないとでも思ったか?)
——102話 ただ勝利のために——
ジャン「お前達がどれだけ足掻こうと!勝つのは俺達、チームユニコーンだ!」
遊星&ジャン『デュエル!!!』
ジャン「俺のターン!」
ジャン「トライデント・ウォリアーを召喚!」
ジャン「このカード召喚に成功した時、手札のレベル3以下のモンスター1体を、自分フィールド上特殊召喚する事ができる!」
ジャン「特殊召喚!デルタフライ!」
ジャン「デルタフライのモンスター効果発動!1ターンに1度、自分フィールド上に存在するこのカード以外のモンスターのレベルを1上げる!」
ジャン「これでトライデントウォリアーのレベルは5になる!」
ジャン「レベル5のトライデントウォリアーにレベル3のデルタフライをチューニング!」
ジャン「天駆ける雷よ!漆黒の大気を貫き、その雷撃で大地を燃やせ!シンクロ召喚!照らせ、ライトニング・トライコーン!」
遊星「来るか!(笑)」
ジャン「ライトニング・トライコーンで、ナチュル・ビーストを攻撃!」
遊星「罠発動!次元幽閉!相手モンスターが攻撃して来た時、そのモンスターをゲームから除外する!」
ジャン「……カードを2枚伏せて、ターンエンド!」
遊星「俺のターン!バトル!カラクリ大将軍 無零怒、カラクリ将軍 無零、ナチュル・パルキオン、ナチュル・ビーストでダイレクトアタック!」
ジャン「ぬうっ!?ぐあおぉぉぉぉぉあぁ!!?」LP4000→0 ピーッ!!
——103話 戦いの果てに得たもの——
MC「何と言う事だー!!」
MC「12000のライフを削りあい、この激戦に次ぐ激戦を潜り抜け!!」
MC「最後までコースを走り続けていたのはー!!チーム、5D’s!!」
MC「不動ー!!遊星ー!!!」
観衆『うおおおおぉぉぉぉぉ!!!!』
MC「まさか!まさかの奇跡の大逆転勝利を掴みましたー!!!」
龍亞「やったぜ遊星ー!」
龍可「遊星!」
クロウ「流石だぜ!」
ジャック「良くやった、遊星!」
遊星「何上から目線なんだよ役立たずの元ジャック(笑)は黙ってろ」
じゃっく「ちくしょう」
アキ「遊星、ありがとう!」
遊星「アキ、お前のサポートが勝利に導いてくれた。あの血の代償とリビングデッドの呼び声の貢献は誇って良い!」
じゃっく(なにこのあつかいのさ)
ライディングデュエル―――――
それはスピードの世界で進化したデュエル―――――
そこに命を賭ける、伝説の痣を持つ者達を―――――
人々は―――――ファイブディーズと呼んだ―――――!!
ドギャーン!!!
——104話 破滅の使者チームカタストロフ——
クロウ「ブラックバードがクラッシュしたのも、ヤツ等のせいだって事か―――!!」
クロウ「ちくしょー!!許さねぇ!!!」
クロウ(貴様等には禁止カードの中でも一際輝く、最狂最悪の禁止カードを使わざるを得ない!!)
クロウ「アキの仇は、俺が討つ!!」
――――――――――――――――――――――――
MC「ハーロー!エヴリバーディー!!皆ー!盛り上がってるかー!!?」
観衆「イエアアアアアアアアァァァ!!!」
MC「さぁいよいよ試合開始だァ!!ファーストホイーラーは、5D’s、クロウ!カタストロフ、ヘルマン!」
『スピードワールド2、セット』
――――――――――――――――――――――――
プラシド「フフッ……!」
ルチアーノ「キッヒェッヒェッ……!」
ルチアーノ「やっぱりプラシドの仕業だったんだ……!おかしいと思ったんだよねぇ!」
プラシド「ルチアーノ……」
ルチアーノ「知らないよ?勝手にこんな事して。後でホセに怒られても」
プラシド「俺は俺のやり方でやる……!」
――――――――――――――――――――――――
MC「ライディングデュエル!!アックセラレィション!!!」
クロウ&ヘルマン『デュエル!!!』
——105話 闇のカードヒドゥン・ナイト-フック——-
ヘルマン「俺のターン、俺はヒドゥン・ナイト-フック-を召喚!」
ヘルマン「そしてカードを1枚伏せてターンエンド!」
クロウ「待ってたぜ!このイカサマモンスターが!お前はこの俺が倒してやる!!」
クロウ「俺のターン!!」
クロウ「俺は魔法カード、ハーピィの羽根帚(禁止)を発動!相手の魔法罠カードを全て破壊する!」
クロウ「手札から魔法カード、苦渋の選択(禁止)を発動!!」
クロウ「このカードは、デッキからカードを5枚選択し、相手にそのカードを見せる!そして、その中から相手は1枚を選択し、そのカードを俺の手札に加える!残りは全部墓地へ捨てる!」
クロウ「俺が相手に見せるカードは、グローアップ・バルブ(禁止)、聖なる魔術師(禁止)、混沌の黒魔術師(禁止)、ヴィクトリー・ドラゴン(禁止)、キラー・スネーク(禁止)を選択する!」
ヘルマン「俺が選ぶカードはグローアップ・バルブだ!」
クロウ「残りは全て墓地送りだ!」
>>49>>50
クロウ「俺は魔法カード、二重召喚発動!俺はこのターン、2回モンスターの通常召喚を行える!」
クロウ「俺は黒き森のウィッチ(禁止)を召喚!」
クロウ「貴様だけは絶対に許さねぇ!!ジャンとアンドレ、アキをあんな目に遭わせやがって!!!」
クロウ「俺は、墓地の光属性、聖なる魔術師(禁止)と、闇属性、混沌の黒魔術師(禁止)をゲームから除外し!」
クロウ「混沌帝龍 -終焉の使者-(禁止)を特殊召喚!!!」
クロウ「混沌帝龍 -終焉の使者-(禁止)の効果発動!自分のライフポイントを1000支払う事で発動出来る!」LP4000→3000
クロウ「お互いのフィールド上のカード、及び、手札を全て墓地へ送り!この効果で墓地に送ったカード1枚につき相手に300ポイントのダメージを与える!!」
クロウ「お前のフィールドと手札の計5枚、俺のフィールドと手札の計4枚を全て墓地へ送る!合計2700のダメージだ!!」
クロウ「そして!俺の場の黒き森のウィッチ(禁止)が墓地へ送られた事により効果発動!!」
クロウ「このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、俺はデッキから守備力1500以下のモンスター1体を手札に加える!」
クロウ「俺はデッキから、八汰烏(禁止)を手札に加える!」
クロウ「そしてここで二重召喚の効果で、八汰烏(禁止)を召喚!!」
クロウ「バトル!八汰烏(禁止)でダイレクトアタック!」
クロウ「生憎八汰烏(禁止)の攻撃力は200……さっきのダメージと併せてもダメージは2900……まだお前は倒せねぇ……だが、八汰烏(禁止)の効果発動!」
クロウ「このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、次の相手のドローフェイズをスキップする!!」
ヘルマン「ドローフェイズをスキップだと!!?」
ヘルマン(俺の手札とフィールドのカードは0……この状況でドロー出来ないって事は……!!?)
クロウ「ターンエンド!このターンのエンドフェイズに八汰烏(禁止)の効果発動!」
クロウ「このカードが召喚、リバースした時、このカードは手札に戻る!」
クロウ「さぁ!手前のターンだ!」
ヘルマン「…………ターンエンド……」
クロウ「俺のターン!ドロー!」
クロウ「そして、俺のスタンバイフェイズに墓地のキラー・スネーク(禁止)の効果発動!」
クロウ「自分のスタンバイフェイズ時、墓地に存在するこのカードを手札に戻す事が出来る!」
クロウ「そして魔法カード、死者転生を発動!このカードは手札を1枚捨てて発動できる!墓地のモンスターカードを1枚選択し、手札に加える!!」
クロウ「俺は手札のキラー・スネーク(禁止)を捨て、墓地のヴィクトリー・ドラゴン(禁止)を手札に加える!」
クロウ「そして八汰烏(禁止)を召喚!バトル!八汰烏(禁止)でダイレクトアタック!」
クロウ「自分のエンドフェイズ時に、八汰烏(禁止)は手札に戻る!ターンエンドだ!!」
ヘルマン「……ターンエンド……」
クロウ「俺のターン!ドロー!スタンバイフェイズにキラー・スネーク(禁止)の効果発動!手札に戻す!」
クロウ「そして八汰烏(禁止)を召喚!バトル!八汰烏(禁止)でダイレクトアタック!」
クロウ「自分のエンドフェイズ時に、八汰烏(禁止)は手札に戻る!ターンエンドだ!!」
ヘルマン「……ターンエンド……!」
クロウ「俺のターン!ドロー!」
クロウ「手札から魔法カード、強欲な壺(禁止)発動!自分のデッキから2枚ドローする!」
クロウ「更に!魔法カード、天使の施し(禁止発動!)俺はデッキから3枚ドローし、その後手札から2枚を捨てる!」
クロウ「俺は3枚ドローし、手札からゾンビキャリアとキラー・スネーク(禁止)を捨てる!」
クロウ「そして八汰烏(禁止)を召喚!バトル!八汰烏(禁止)でダイレクトアタック!」
クロウ「自分のエンドフェイズ時に、八汰烏(禁止)は手札に戻る!ターンエンドだ!!」
ヘルマン「……ターンエンド……!!」
クロウ「俺のターン!ドロー!スタンバイフェイズにキラー・スネーク(禁止)の効果発動!手札に戻す!」
クロウ「そして八汰烏(禁止)を召喚!バトル!八汰烏(禁止)でダイレクトアタック!」
クロウ「カードを1枚伏せる!」
クロウ「自分のエンドフェイズ時に、八汰烏(禁止)は手札に戻る!ターンエンドだ!!」
ヘルマン「……ターンエンド……!!!」
クロウ「俺のターン!ドロー!」
クロウ「デッキの上から1枚を墓地へ送り、墓地のグローアップ・バルブ(禁止)の効果発動!」
クロウ「このカードを墓地から特殊召喚する!グローアップ・バルブ(禁止)を特殊召喚!」
クロウ「そして、手札を1枚デッキの一番上に戻し、ゾンビキャリアの効果発動!このカードを墓地から特殊召喚する!ゾンビキャリアを特殊召喚!」
クロウ「更に!手札から魔法カード、二重召喚を発動!このターン、2回まで通常召喚を行う!」
クロウ「キラー・スネーク(禁止)を召喚!」
クロウ「そして永続罠、DNA改造手術を発動!!」
クロウ「このカードは発動時に種族を一つ宣言し、このカードがフィールドに存在する限り、フィールドのモンスターは全て宣言した種族となる!!」
クロウ「俺が宣言する種族はドラゴン族だ!これにより、俺の場のモンスターは全てドラゴン族として扱う!!」
クロウ「そしてこのモンスターは特殊召喚出来ず、自分フィールドに存在するドラゴン族モンスターを3体リリースした時のみ、召喚出来る!」
クロウ「俺はドラゴン族となった、ゾンビキャリア、グローアップ・バルブ(禁止)、キラー・スネーク(禁止)をリリースし……!ヴィクトリー・ドラゴン(禁止)をアドバンス召喚!!!」
クロウ「バトル!!ヴィクトリー・ドラゴン(禁止)で、ダイレクトアタック!!!」
クロウ「ヴィクトリー・ドラゴン(禁止)の効果発動!!このカードのダイレクトアタックで相手のライフを0にした時、俺はこのデュエルに完全勝利する!!!」
ヘルマン「うおおおぉぉああああぁぁぁぁぁ!!!?」LP300→0 ピーッ!!
MC「き、決まったあああぁぁぁ!!」
MC「チーム5D’s、決勝進出だあああぁぁぁぁ!!!」
――――――――――――――――――――――――
ジャック「…………」
ジャック「おい!俺の出番は!?俺の見せ場は!!?」
遊星「無い」
じゃっく「ちくしょう」
まぁヴィクトリーで爆殺ルートだと思うけど
——106話 ゴースト氾濫!恐怖のバトル・ロイヤル・モード——
遊星「行くぞ皆!俺達が取り戻した、ネオドミノシティの平和を、こんな奴等に奪われてたまるか!」
ブルーノ「ちょっと待ってよー!」
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ゴースト「死ね!ブラインドサッカー!そいつにダイレクトアタック!!」
遊星「その攻撃はこのカードで受ける!!速攻のかかし!!」
遊星「このデュエルは俺に任せろ!!」
遊星「俺のターン!!」
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